タドツ
ニックネーム:タドツ (Tadotsu) 名前:バギー(Buggy) 種族:バンギラス♀ 特性:すなおこし 性格:せっかち 個性:ちょっぴり強情 一人称:オレ 二人称:お前、きみ 年齢:24歳 身長:192cm 誕生日:2月23日 出身地:不明 男性…によく間違われてしまう、歌をうたうことが好きな女性。 外見や口調も原因ではあるものの、本人が前もって性別を明かさないこともあって、 関わりのある相手の殆どからは男性だと思われており、それをさほど気にしていない。 俗に言う"路上ミュージシャン"。どこにも留まらず、街から街へと歩き渡っている。 珍しいということもあり、"うたうバンギラス"として少しばかり名が売れている。 そこそこに稼いでいるようで、好きなことで暮らしているので本人は満足げである。 両親は自分が幼い頃に亡くなって、育ての親である心優しい夫婦も亡くなっている。 初恋の相手も自分を残して他界…と、自分に関わる誰かは絶えずして死亡しているが、 その中でカナメとは10年近く付き合いがあり、無自覚だが貴重な存在となりつつある。 今まで自分の生き方や在り方を省みることなど一度もなかったのだが、ウタヅと出会い、 自分の考えを改めるようになる。…ただ、その考えを改めるようになったことで、 "自分の存在"を否定し、ウタヅに別れを告げて、どこか遠くへと旅立ってしまった。 「珍しいもの見たさで来たのか?…別にいいけど…誰か居たところで止めはしないし」 「誰も一言も"男"なんて言ってない。…ああ、そうか。お前もやっぱり、"そう"なんだな」 「一緒に居ちゃダメなんだ…オレは生きてちゃいけない……あいつと違って、汚い、から」 【全身画】 【資料】 【蛇足】 |
関係 【弟】ヨモギモチさん(バンギラス♂/澪兎卦亜さん宅) 身勝手な両親により、捨てられてしまった弟さん。タドツは当時、捨てられてしまったヨモギモチさんは死んでしまったのだと思っていましたが、十数年後に "見ず知らずの他人"として再会し、何度かの交流を経て、弟さんだと気付きます。そして自分が消える前日に、ある一言を告げ、姿を見せなくなってしまいました。 「そんデカい図体しといて中身はガキかよ……はぁ」「…じゃあ今度は、お前と同じものを貰うとするかな…"アルマ"と同じやつを」 【友達】ウタヅ(ヤドキング♀/自宅) 元々は殺害対象だったが、彼女の純粋さと優しさに触れ、次第に惹かれていき、彼女を殺さないことを誓う。 「お前は変なやつだな。変というか、馬鹿かな」「────ああ…どうもありがとう、ウタヅ……さようなら」 【腐れ縁】カナメ(フォレトス♂/自宅) 容赦なく悪態をつく間柄。彼の依頼人から受けた仕事を手伝ってあげていたが、考えが変わり彼を殺し自分も死ぬことを選んだ。 「おいおっさん。包帯がズレて悍ましい顔面が見えてるぞ。気を付けろ」「ああ…心配しなくていい、オレも一緒に死ぬから」 【恋仲:×】ウタヅに片思いしております 【血縁:×】募集しておりません 【友人:△】女性は諸々の事情があって厳しいですが、男性なら適度に会う仲にはなれそうです |
仲間 ショウド (バクフーン♂/ショウド): 救えないやつだ ナオシマ (トゲキッス♂/ナオ): …可哀想なのか、自業自得なのか… シド (ハガネール♀/シド): 甘いやつだ。痛い目見なきゃいいけどな ゼンツウジ (ヘラクロス♂/ゼンツウジ): …あとは頼んだ、正義の味方…なんだろ |