「この作品、たいへん魅力的ですわね。おひとつ、ワタクシに頂けますかしら?」

カヤ全身画
本名:カヤ・バルゼル(Kaya Balzel)
種族:アクジキング寄  特性:ビーストブースト
性格:れいせい  個性:昼寝をよくする
一人称:ワタクシ  二人称:アナタ
年齢:不明(外見は20代)  身長:179cm  誕生日:1月7日

ウルトラホールを通りさまざまな世界を渡り歩く、別世界の住民。
豪勢で派手な格好をしており、常日頃から何やら楽しそうに笑っている。
何事に対しても穏やかでゆったりと構えており、決して笑みを絶やさない。
例え自分にとって好ましくない出来事があったとしても、顔色一つ変えない。
ただ、背後に控える"黒い影"は自分の表情とは相反した苛烈な動きを見せつけてくる。
「あらあらぁ〜…こちらも譲歩したのですが…そうですか…致し方ありませんわねぇ?」

ひとつの世界に長居はしないと決めており、何があっても"家"に帰るようにしている。
多くの世界を歩き見てきたが、やはり自分が暮らす故郷が一番だと考えているようで、
欲しい物や必要な物を"外"から調達して来ては、大好きな"家"で楽しみ満喫している。
「"あの世界"のお料理は中々のものねぇ〜…ふふ、また今度お邪魔してみようかしら」

若々しくありながら4児の母親であり、自分の家族である子供たちを心底愛している。
もし子供たちが行方をくらませれば、何をしでかすか分からない…と宣言しているほど。
現在、四男が家出中だが「あの年頃は"反抗期"だろうから仕方ない」と放置している。
「ワタクシのとても大事な子供たち…ずうっと側に居てくれるわよ…ねぇ…?」
・睫毛は黄色。目は水色で、瞳孔は白色。どちらも作り物ではなく元来のもの。
 手の爪は塗っている。親指と小指は黒色で、その他の指は黄色。

・ヘッドドレスの一部や胸部、腕の装飾部分は網目状かつ半透明になっている。
 スカートで見えないが太ももあたりまで丈のあるブーツを着用している。

・普段は姿を現さない、どこからともなく出て来る2頭の"黒い影"が存在する。
 カヤから見て右に位置する影が"ユー"、左に位置する影が"サー"という。
 自分自身の一部…ではあるのだが、カヤが完全に掌握しているわけではない。

・良いものを食べているお陰か年齢の割に健康で豊満な体つきをしている。



・実年齢より若く見えるが、いざ年齢について触れられると少々複雑な気持ちになる。
 "クソババア"などと心無い暴言を吐かれてしまうと、"影"が迅速に攻撃してくる。
 故にカヤの年齢について言及するのはタブーである。命が惜しくないなら別だが…

・家事や児童の教育、目利きや戦闘技術等、どれもが非常に優れたものとなっており、
 自分の出来得ることの全てはキモト以外の息子にほぼ完全に引き継がれている。
 そのため自分の身の回りの世話は息子たちに任せている。誰かを雇うつもりはない。

・自分が誰よりも一番に自分のことを愛している…と本気で思っている。
 息子たちはあくまで"愛する自分の息子"であるから愛しているにすぎない。
 もし息子たちが自分以外の誰かのものになろうとするなら"消す"ことも厭わない。

・"あたし"が本来の一人称。父親に注意されて矯正したため、現在は滅多に使わない。


関係まとめ
キモト(デンジュモク♂寄/自宅)
 "三男"と頭部が似ていたという理由だけで攫ったどこかの家庭の子供。養子であり四男。
 親である自分への反抗的な態度に厳しい仕置をしているが、"息子"である以上カヤなりに愛してはいる模様。
「キモト、ワタクシのことは"お母様"と呼びなさいといつも言っているでしょう?」

ユー(アクジキング♂寄/自宅)
 自分の体の一部を分裂させて作り上げた存在だが、自分の"息子"として位置付けている。長男もしくは次男。
 本体(自分)が"正しい"と思ったことに賛同し、行動できる自慢の息子。機転がきかないところが玉に瑕。
「ねえユー、帰りに評判の茶菓子でも買いましょう…やだ、買うのは家族みんなの分よ」

サー(アクジキング♂寄/自宅)
 自分の体の一部を分裂させて作り上げた存在だが、自分の"息子"として位置付けている。長男もしくは次男。
 本体(自分)と別の思想を持ち、場に応じて行動できる自慢の息子。本体(自分)への異様な執心が玉に瑕。
「アナタはどうしてそう…母さんね、サーがそんなに心配しなくても大丈夫なんだから」

ビィ(アクジキング♂寄/自宅)
 自分の体の一部を分裂させて作り上げた存在だが、自分の"息子"として位置付けている。三男。
 本体である自分と距離を置き自由に活動させてみる実験をしていたのだが、行方不明になってしまった。
「何を間違えてしまったのかしら…あの子、兄さん達と違って話せないから…不安だわ」
こう見えても自宅内では危険人物なので、今のところ募集の予定はありません。


















両親
 お父様 …厳格で誠実。自分の心に生き続けている。 「あたしはお父様の自慢の娘になれたのかしら…?」
 お母様 …優しく穏和。自分の心に生き続けている。 「…あたしはお母様のようになれているのかしら…」

同じ"星"に生きる者たち
 全生物 …自分の身体の一部となった。 「みーんなあたしが食べちゃった!ひとつ残さず!あはは!」













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