キィ

本名:キィ (Kyi)
種族:オニシズクモ 特性:すいほう
性格:いじっぱり 個性:物音に敏感
一人称:わたし 二人称:おまえ
年齢:20歳 身長:175cm 誕生日:11月2日
出身地:せせらぎの丘

せせらぎの丘で"ぬし"としての務めを果たしている女性。
"ぬし"に挑む相手との戦闘前に面を被っており、戦闘中は無言で戦いに徹している。
その強さは「暫くの間"ぬし"の交代はないだろう」と周囲から謳われる程である。

…と前述したが、実は彼女はせせらぎの丘の現"ぬし"の腹違いの妹にあたる存在で、
普段は自身を世に知られてはならないため、"ぬしがどうしても戦いたくない相手"が
挑戦しに来た時だけ外の世界に出られる。当人は不満がなく、それを良しとしている。

元々は父親の不手際により生を受けてしまった"生まれるべきではない存在"だったが、
母親が殺害された後に利用価値を見出されたため、便利な道具として生かされている。
一般常識を教え込まれた後は、戦闘に特化させるため日々鍛錬に明け暮れていた。

家族の中でも姉が誰より何より大切な存在で、彼女のためなら自身の死すら厭わない。
特に興味もなかったが、姉が「異国から来た連中が気持ち悪いわ。消えてほしいわね」と
呟いた時には、一夜である集落を壊滅させてしまうくらい、彼女に異様に従順である。

「今回の敵は…あの男か。確かにあのような男を姉様に触れさせてはならないな。」
「わたしの命は姉様のためにある。姉様が望むことならどんなことだって叶えてみせる…」
「汚らわしい…我々に受け入れられぬ貴様ら異国民が、"ぬし"になれると思ったか?」

全身画】 【素顔

関係
【異国民】???(★オニシズクモ♂/自宅)
"異国民の殲滅"を命じられていたが、"色違いの異国民の男"であることから、自分の一族を脅かす存在ではないと判断し、右目だけ傷付けてそのまま見逃した。
「おまえのような異国民が、誰と一緒になれようか。早く失せろ。目障りだ。」

【異国民】???(オニシズクモ♀/自宅)
殺してきた相手の中でも一番腕が立ち、特に手こずっていたので少し印象に残っている。
「おまえの敗因はあの一瞬の隙だ。残念だったな……死ぬがいい、女。」

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